リハビリテーション

リハビリテーションについて

当院は家庭復帰から、ご高齢者の心身機能維持まで幅広く対応しております。

  • リハビリ専門の療法士が27名、助手が4名在籍(H26.3月現在)
  • リハビリ専門医師が1名(非常勤)在籍。専門性の高い診察・治療ができます。
  • 一般病棟では、病気の治療と並行して体調に合わせたリハビリを実施。過度の安静による体力低下を防ぎ、退院先で必要な能力の獲得を目指します。
  • 退院に向けて事前に家屋評価を行い、必要な家屋改修やヘルパーの導入など、福祉サービスの検討を行い、退院後は訪問リハビリにお伺いします。(遠方にはお伺い出来ない場合があります)
  • 療養病棟では、病状が落ち着いていればじっくりと無理のないリハビリを行います。長期療養生活で残存能力を発揮し、出来ることを増やしていく事を目標とします。リハビリ室に来れない場合は、療法士が病室に伺います。

リハビリ療法の種類

理学療法・PT(理学療法士13名、うち呼吸療法認定士3名)

  • 主に筋力、関節の動き、バランス能力、痛みの改善などを通じて、座る、立つ、歩くなど、日常生活に必要な運動能力を高めるお手伝いをします。
  • 呼吸機能の低下(息切れ、痰づまり)を改善する訓練を行います。
  • 自宅退院に向けた介助方法の指導や家屋改修へのアドバイスなどを行います。
歩行訓練 関節可動域訓練
歩行訓練 関節可動域訓練
起立台での立位訓練 呼吸リハビリテーション
起立台での立位訓練 呼吸リハビリテーション
PTスペース PTスペース
PTスペース PTスペース
マッサージ・物理療法スペース
マッサージ・物理療法スペース

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作業療法・OT (作業療法士9名、うち日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士1名)

  • 日常生活に必要なトイレ、食事、着替え、入浴等の練習を行います。
  • 患者様が興味の持てる貼り絵や手芸などの作業を治療に用い、楽しむことで無理なく手先の動きが回復する場合があります。また、心が安定や、脳の活性が高まる場合があります。
  • 認知症予防や症状の緩和を重視したリハビリプログラムを実施します(計算、漢字問題、文章音読、趣味活動など)。
  • スプーンの改良など日常生活道具の工夫や、使いやすい福祉用具の選定や紹介を行います。
書道 手芸
書道 手芸
関節可動域訓練 食事関連自助具を多数用意
関節可動域訓練 食事関連自助具を多数用意
学習課題の一部 トイレ動作の練習
学習課題の一部 トイレ動作の練習
OTスペース OTスペース
OTスペース OTスペース

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言語療法・ST (言語聴覚士5名)

  • 主に、脳血管障害・頭部外傷・神経疾患などの患者に対し、コミュニケーションや飲み込みの練習、高次脳機能障害へのリハビリを行います。
  • 言いたいことが言えない・聞いた話が理解できない(失語症)、発音・発声が上手く行えない(構音障害)などに様々な検査を行い、より円滑にコミュニケーションを図れるよう助力しています。
  • 医師や管理栄養士と嚥下(飲み込み)造影検査などを行い、安全に食べるための姿勢や食べ方、食事形態などについての指導を行います。

外来言語聴覚療法はこのような方が対象です。言葉や記憶、飲み込みなど。

・脳梗塞の後遺症やパーキンソン病などが原因で言葉・声が出にくい。

・食事や飲水時にむせ込みが多い。食事の時のむせが原因で肺炎になったことがある。

・現在食べている食事に食べにくさを感じている。(噛むこと、飲むこと)

・過去にリハビリを受けていたが、しばらく検査や訓練をしていない。再開したいなど

  ※成人が対象です。飲み込み造影検査などの検査のみでも可能です。

検査

飲み込みの造影検査(VF)が受けられます。
食べ物がどのように喉を通るかが画像で見られます。
診察の後に予約し、火曜日の15時~16時の間で受けられます。

リハビリ開始までの流れ

言語聴覚療法(言葉や記憶、飲み込みなどのリハビリ)を受けてみたい方は、以下の流れでリハビリテーション科外来を受診して下さい。

①火曜日午前のリハビリテーション科外来で診察を受けて下さい。症状に応じてリハビリ処方がでます。
  ⇒予約不要です。ただし混むこともありますのでご了承下さい。   
  受付開始8:30  診察9:00~11:30

②言語聴覚士が再度、詳細な評価をしてリハビリ内容が決定します。

③スケジュールを組みリハビリが開始となります。(原則は曜日や時間は固定です)

④必要があれば飲み込み造影検査などを実施。

⑤しばらくリハビリを行い、状態や効果などから継続するか否か判断します。

言語訓練 構音訓練
言語訓練 構音訓練
STスペース(個室3部屋) STスペース(個室3部屋)
STスペース(個室3部屋) STスペース(個室3部屋)

リハビリ助手(5名)

  • 患者様のリハビリへの送迎、事務作業、リハビリ補助などを行います。リハビリ専門学校の学生も在籍。

【ご不明な点がありましたらお問い合わせ下さい】
TEL.044-987-1311(代表)
 riha@tsurukawakinen.or.jp
担当:佐古

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院外での活動

学会等での発表歴

  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会(H18、19、20年)
  • 東京都病院学会(H19年)
  • 東京都療養型病院研究会(H22年)
  • 東京都作業療法学会(H25年)
  • 南多摩保健医療圏地域保健医療フォーラム(H18、19、25、26年)
    演題テーマ:当院の摂食嚥下チームの活動、栄養サポートチームがない病院でのOTの役割、オリジナル自助具(麺用フォーク)の作成とその効果について等。摂食カンファレンスの効果。屈曲拘縮した手の装具での衛生管理、上肢失調が強い患者にも使える文字盤の検討、等。その他、栄養科と共同での発表あり。

 

講習会

近隣住民・周辺施設への各種講習会(腰痛・膝痛・肩コリ・メタボ対策、食事介助方法・摂食嚥下リハビリ指導など)を実施しています。

鶴川記念病院では患者様に寄り添える療法士を募集しています。リハビリテーション科の業務内容・1日の流れ・教育体制を紹介します

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