ずっと続けられる
信頼する仲間がいるから

訪問看護師になろうと思ったきっかけはなんですか?

学生時代、訪問看護の実習が楽しく、いつかは訪問看護師として仕事をしたいと思っていました。訪問看護はひとりひとりの療養者様と向き合え、生活者としての視点で看護を展開できるところが魅力だと感じていました。大学病院でのキャリアを積んで看護師としてのスキルに自信がつき、結婚という人生最大のイベントもあり、今が訪問看護師としてチャレンジできるタイミングだと思い門を叩きました。

訪問看護師イメージ写真

ひまわりを選ばれた理由はなんですか?

自宅から通える範囲でのステーションを探しいくつかの訪問看護ステーションで面接を受けました。
午前中に面接したステーションの雰囲気が暗く、管理者の方がスタッフを信頼していない印象を強く受けて、気持ちが沈んだまま午後のひまわりの面接に向かいました。ひまわりでは午前中のステーションとは真逆で職場の雰囲気がとても明るく、ここで働きたいと思いました。長く仕事を続けるために、一番大切なのは人間関係だと思っています。今までの職場では、先輩との関係など悩む事もあり、人間関係がうまくいかないと、仕事にも集中できず、気持ちが暗くなってしまうので、仕事をするならば職場の雰囲気が良い所でと考えていました。そういう意味でひまわりは、理想的な職場でした。

大学病院と比べると、
お給料など条件面では落ちてしまうと思いますが・・・

お金のことはきりがないと思うんです。ここまで貰えればいいって事は決してなくて、もっと欲しい、もっと欲しいと結局、満足ってないと思うんです。条件面も特に悪いと思いませんでしたし、なによりも働きやすい環境は、お金にはかえ難い事だと思いましたので。そもそも看護師のお給料は、OLをしている友人と比較してみても高いわけですし、「世界がもし100人の村だったら」の文章でいうなら、一番豊かな8人のうちの1人に該当する層ですから、気持ちの持ちようですよね。

訪問看護師イメージ写真

実際に入職してみた感想は?

自分が思い描いていた以上に楽しい仕事と、働きやすい環境でした。訪問看護は1人で訪問するので不安といいますが、事務所に戻ってくれば相談できますし、知識も経験も豊かな先輩看護師さんが、的確にアドバイスもしてくれるので、1人で不安と感じた事はないです。入職してからも、一定期間は同行訪問で指導してくれますし、それ以降も、難しいケースは同行訪問で引き継ぎを確実にしてくれたり、勉強会でスキルを高めたり、研修にも参加させてもらえるのでとても有り難いです。
職場が明るく、相談し易い雰囲気なので、自分でため込まず、直ぐに相談するようにしています。

5年後の自分を想像してみてください

訪問看護は魅力的な仕事なのでこれからもずっと続けていると思います。今は子供がいませんが、この先子供が出来、家族が増えても、子育てし易い職場であり、子育てしながら仕事を続けている先輩方が多く、アドバイスや協力を得ながら看護師、妻、母、何足ものわらじを履いて奮闘していると思います。

1日のようす

  • 出勤

    8:30出勤

  • 朝のミーティング、今日の予定確認

    8:45朝のミーティング、今日の予定確認

  • 午前の訪問へ出発。2件訪問

    9:10午前の訪問へ出発。2件訪問

  • 事務所に戻り、記録・関係機関への連絡

    12:00事務所に戻り、記録・関係機関への連絡

  • ランチタイム

    12:30ランチタイム

    訪問看護師イメージ写真
  • 午後の訪問へ出発。2件訪問

    13:15午後の訪問へ出発。2件訪問

  • 事務所に戻り、記録・申送り

    16:00事務所に戻り、記録・申送り

  • 退社

    17:00退社

訪問看護師イメージ写真

スタッフの声staff’s voice